今日も雨です

三つ目の話を考えました。
「ピラミッド」
友達と集まって話をしているとき、ピラミッドとは何か?というのが気になって、電話相談してみることにした。
誰が電話するかはサイコロを振って決めた。マイク・ニールセンになった。マイクはちょっと緊張しながら電話を掛けてピラミッドについて尋ねた。
答えは三つだった。
一つ、風車を回して電気を作るのはピラミッドが教えてくれた。
二つ、羊を算盤で数える方法もピラミッドの教えから来ている。
三つ、ピラミッドは大きな芳香剤の入れ物です。
そうかなと思えるものから、それは無いやろと言うものまで、的外れで期待した答えではなかったが、人間的で、ちょっと微笑ましいものだった。
やはり、適格な答えを求めるなら、今どきは、スマホに尋ねる方が良いのかもしれませんね。
雨の日のお遊び

10月になってから雨の日が多くて、まともに鳥撮りができない日が続いています。
そんな時、「ローリーズ・ストーリー・キューブス」というおもちゃをネットで見つけました。

サイコロが9個あり、表面に絵が描いてあります。
サイコロを振って、出た絵を適当に並べて、その絵から連想する物事を連ねて物語を作るという遊びです。
試しに、作ってみた、「不思議な魚」と「飛行機」を紹介します。

三日月、テント、リンゴ、矢印、Lの文字ですが、斜めから見ると安全地帯の道路標識に見える、魚、虫メガネ、時計、カードらしいですが、ラジオのようなテレビに見えました。
「不思議な魚」
昨夜の月はとても綺麗だった。マイク・ニールセンは外にテントを張り、月を眺めていた。その時、空からリンゴが一つ落ちてきて、矢印の方向へ転がって行った。
そのリンゴを追いかけていくと、そこに安全地帯があった。安全地帯の周辺は大きな森になっている。
その安全地帯のなかで大きな魚が泳いでいて、その魚の鱗は不思議な色をしている。
マイクは虫メガネを用いて、その鱗を調べた。時間も忘れ、詳しく調べた結果、その魚は大変珍しいことが分かった。
テレビで、このことを紹介され、彼は一躍有名になった。

飛行機、流星、稲妻、落下傘、竜のように見えました、川に架かる橋、亀、居眠り、目。
「飛行機」
飛行機に乗っているとき、マイク・ニールセンは飛行機の窓から流星を見た。綺麗だと思っていると、突然、稲妻が光り、飛行機は故障して、彼は落下傘で飛び降りた。
ゆらりゆらりと落下傘で降りていく途中で竜が出てきて、彼に襲い掛かった。
辛うじて助かったが、川に落ちて流され、橋の所で陸に上がることができた。
歩き始めるとポケットが重いのに気が付いた。ポケットの中を調べると亀が居た。川の中でポケットに入り込んだらしい。
という話は、居眠りをしているときに見た夢だったようだ。
目が覚めた今、ポケットのなかには亀も居ないし、服も濡れていない。
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